すっかりご無沙汰してしまいましたm(_._)m ひさびさの記事UPです。今年2013年は「ぼくの伯父さんの休暇」がフランスで公開されてちょうど60周年に当たります。これを記念したイベントが「本国のロケ地で開催されますよ」という貴重な情報を＊パリ•セゾン＊さんがメールで寄せてくださいました。メルシーボク！ご自身のブログに詳しい紹介がありますので、興味のある方、渡仏予定のある方はゼヒご覧になってみてください。また、5...
ジャック・タチの写真もあるんだよ～ということで、ＧＷ最終日、東京都写真美術館で開催中の「生誕100年記念写真展 ロベール・ドアノー」に行ってきました。恥ずかしながら写真にはまったくウトイのでロベール・ドアノーさんは存じあげなかったのですが、いやあ～、作品全体がとてもタチっぽいのです！レジスタンスの活動なのに自転車で自家発電中というなぜか笑える作品、「休暇」に出てくるような古い街並み、「伯父さん」が描...
３月ですね。春の足音を感じます♪そして・・・「イリュージョニスト」公開まで１カ月を切りました！明日３月２日より、三鷹の森ジブリ美術館では、劇場公開に先駆けて、「イリュージョニスト展」が始まります。「シルヴァン・ショメ監督が描き出した個性的なキャラクターや、作品の舞台となったエジンバラ、スコットランドの離島の美しい風景を、貴重な制作資料とともにご紹します」とのこと（公式サイトより）。映画と一緒にゼヒ...
今週28日からブリュッセル（in ベルギー）で楽しいイベントが開催されます。その名も「ジャック・タチと友人たち」。100人のイラストレーターがタチをテーマに制作した作品を集めた展覧会です。●JACQUES TATI & FRIENDS会 場：Seed factory Communication Center会 期：2010年1月28日～3月31日開催前なのに、フランスのamazonでは展示カタログが発売されていて、主催者のＨＰでは、全ページが見られるのですが、（PDFファイルな...
パリ第３大学教授で作曲家のミシェル・シオン氏の講演会が開催されます。シオン氏といえば、「ジャック・タチ映画の研究ノート」でその後のタチ研究に大きな影響を影響を与えた人。原書の発刊は1987年ですから、早い時期からタチを評価していた数少ない存在でもあります。●ミシェル・シオン講演会 「現実／虚構、音／音楽」（仮題） ～聞き手・小沼純一（早稲田大学文学部助教授）、通訳つき 日 時：11月25日（水）16：30～...
ダンナの訳書「TATI―“ぼくの伯父さん”ジャック・タチの真実」の装丁をしてくださった桂川潤さんのブックデザイン展が開催されます。原書は正方形に近い大判サイズで、写真集のような体裁だったのですが、桂川さんの手によって、タチらしい軽やかな本になりました。カバーをはずした本体も、ジツはカッコイイんですよ♪今回は、哲学、思想書、文学書etc.を中心に数多くのブックデザインを手がけていらっしゃる、高麗隆彦さんとの2人...
今年は没後20年（2002年）以来の、タチ・イヤーになるかも!? フランス本国では4月8日から、ラ・シネマテーク・フランセーズで「ジャック・タチ展」がスタート。8月2日まで、作品上映のほか、タチ関連の展示がおこなわれます。生誕100年も、没後25周年も過ぎて、2009年はなんだっけ・・・って感じですが、なぜかタチ生誕102年を祝してだそうです。そのおとぼけぶりが逆にタチっぽいですね～(^_^;) そして、Le 104（ル・ソンカトル...
